2016年11月22日火曜日

ツール・ド・おきなわ2016振り返り ①機材、装備編

今年も昨年に続き、使用した機材などを備忘録的に記しておこうと思います。
基本的に昨年と同じですが、一部マイナーチェンジはあります。
レース前夜に撮影した今年の決戦仕様。

フレーム:Look 595 
ホイール:GOKISO 38mm ワイドクリンチャ―(GOKISOよりレンタル) 
タイヤ:Continental supersonic(GOKISOよりレンタル) 
コンポ:Dura ace 9000(カセットはUltegra6800) 
クランク:fc-9000 52-36 170mm 
カセット:cs-6800 11-28 
チェーン:Sacra SLFチェーン
ハンドル:3T Rotundo team 420mm 
ステム:3T ARX team 120mm 
サドル:Bontrager Serano RXL 138mm 
ペダル:Time RXS carbon 
シューズ:Shimano SH-R321B 
ヘルメット:KASK protone 
アイウェア: Oakley Radar 
ウェア:Sunvolt pro fit

フレーム:
昨年の夏前にヤフオクで見つけて購入。現在のフラッグシップモデルと比べると重量面などで差があるかもしれませんが、US nationalカラーと共に乗りやすさの面でもお気に入りです。 
ところで例のウィップ感(?)についてはいまだわからず(笑)

ホイール、タイヤ:
今年もGOKISOさんからお借りさせていただきました。確実に実感できるのは下りの速さ。レース後に高岡さんとも話していたのですが、おそらくハブの性能+重量(重い)+Supersonicとラテックスチューブの転がり抵抗の低さの複合的な要因なんだろうと。たぶん上りではLightweightの方が速いんだろうけど(実際に何度か実験した人のデータも見ました)。しかしおきなわのようなコースではGOKISOに優位性があるのかもしれない。まあ強い人は結局、ちゃんと整備されてそれなりにいい機材なら何使っても速いんだろうけど。とりあえず僕は相性もいいし、スムーズな感覚が好きで今年も使用させていただきました。いや、ほんと落車で壊さなくてよかった…。

【昨年からの変更点】
クランク、チェーンリング:
昨年どうしてもアウター50だと下りで回りきってしまう感があったのでシーズン前にクランクごと交換して52-36へ。加えて、170mmの方が無理なく回せる感があったたため172.5mmから変更。まあクランクはどっちでもいいのかなって感じですが、52-36はいろいろと使いやすい組み合わせだと感じてます。

シューズ:
5月頃にずっと使っていたシマノのトライアスロンシューズのソールが割れているのが発覚したため、富士ヒルクライム後にシューズを物色。Bontragerのシューズのフォイクトモデルのシルバーのやつがめっちゃかっこええなと思っていたのですが、ちょうど富士ヒルでブースが出ていたので試し履きしてみたら、足を入れた瞬間、あ、これはたぶん違うな、と感じた(笑)ので残念ながら断念。お店で他の物を試着したところ、やはりシマノのこのシューズが足を入れた瞬間に、あ、これやわ、と感じたので購入。ちょうどBoaダイヤルのニューモデルが出る前でかなり値引きされていたのも決め手。
最初、履いた時のフィット感とは裏腹に、長距離乗ると足部のしびれ感が出現していたので、ひょっとするとソールが硬過ぎるのかな…と思って、ヤフオクで(またか)スペシャのナイロンソールのエントリーモデル(comp)の中古靴を買ってみたらこいつがなかなかよくて、どっちを使おうか迷って両方使っていたのだけど、そうこうしているうちにたくさん乗りこんでいると、足も鍛えられてきたのかシマノシューズでもしびれ感をほとんど感じないようになってきて快適に。ブルーのカラーも好きだし、やはりナイロンソールに比べると、自分の動きが無駄なく入力される感じはあるから結局こちらを選択して1カ月はこれで練習してレースでも使いました。ただナイロンソールはなかなかよかったし、今後も使ってみて検討してみたいところ。ひょっとして剛性が低い分脚が残りやすいとかはあるかもしれないし。
ところで、フレームの剛性とかはあまり色んな自転車に乗ったことないのでわからない私ですが、このソールの剛性の違いは明らかに分かりました。というかシマノの高剛性のフラッグシップモデルと比べると、ナイロンソールって普通の靴みたいです。めっちゃ歩きやすい(笑)

チェーン:
これが今回投入したホイール以外のいわゆる「決戦機材」。ちょうどチェーンがのびて交換時期だったので、レース前に交換することを検討していたところこれを発見、思い切って使ってみることに。コーティングはそんなにもたないらしいのでレース前日の夜に交換し、ぶっつけ本番で使用。まあ、同じDura-aceのチェーンなので問題ないだろうと。通常走行において2~5Wのセーブになるとのうたい文句(実証データあり)ですが、そんなの走っていてわかるわけありません(笑)
ただ、ドライブトレインってかなりパワーロスが生じる箇所らしいし、乗っている感覚としては異常にスムーズで気持ちがいいので、そのぐらいのパワーセーブがあるのかもしれません。パワーメーター使ってる人ならわかると思いますが、そのよくわからん2~5wを向上させるのに日々トレーニングを積んでいるわけで、それだけを向上させるのがいかに大変かということを考えると、もし実際にパワーセーブできるなら、ここぞという決戦では迷わず使うべき機材かと思います。来年も出場するなら使うかどうか聞かれたら、おそらく使うと思います。

アイウェア: 
ずっと前に妻からプレゼントで貰って使い続けているブラックのOakley Radarですが、最近レンズにのコーティングのハゲ、細かい傷の増加などで視界が悪くなってきて、もともとブラックの偏光レンズで暗い時やトンネル内などでは危険性があったので交換を検討。かなり安くなっていたのでRadar EVも検討しましたが、特殊な頭部形状の私に合うかわからず(現Raderも自分で若干加工してある) 、また見た目的にもRadarのほうがイケてると思っていたので、結局レンズのみをPrizm Roadに交換。加えてフィット感を高めるために、GoodmanLens社製特大ノーズパッドを導入。この交換はどちらもかなり良かったです。視野は明らかに見やすくなってストレスが減ったし、ノーズパッドによってアイウェアの位置が上がり、フィット感は明らかによくなりました。

ウェア:
今年は仕事が忙しくなることが予想されたため、昨年所属して実業団レースを走らせてもらっていたVC Fukuokaからは離れさせてもらい、おきなわは一番の目標としつつ、出場できるホビーレースにぼちぼち出ようというスタンスでやっていました。そのなかで、妻の父の会社のMagellan Systems Japanの名前を背負ってレースを走ることになり、Sunvoltでジャージを作成させてもらいました。ちなみに私のデザインです。pro fitジャージはジャージS、ビブMにしていますが、最初、ジャージはフィット感がよくて気に入っていましたが、ビブショーツがきついのか合わないのか、局部が圧迫されてロングライドで痛みが出るほどだったので(たぶん同様の症状を自覚された方はそれなりにいるはず…(笑))、下だけいつも着慣れた練習レーパンで出ようか迷ってました。まあせっかく作成させてもらったモノなので使おうと、普段の練習でも積極的に使用して、伸ばして身体に慣れさせていったところだいぶ良くなりました。それに加えて、そもそもレース用の立体形成されているはずなので、股関節最大屈曲位にした状態で、臀部のあたりの突っ張りが減少するように、股間の部分をしっかり奥まで押しこんで着るとフィット感がよくなることに気付き、それ以降よくなりました。
少々脱線しますが、レース本番で身につけるものは、いつも使い慣れて問題ないことが判明しているモノを使用するのはかなり重要だと思っています。私はレースウェア関連で失敗したことがあり、最大の失敗は、2012年、トライアスロンのユニバーシアード(世界大学選手権)@台湾に日本代表で出場した時で、レース前に渡されてレースで初めて使ったのですが、どうもキツくて合わず(特にケツの稼働域が制限された感じ)、バイクでも走れず散々な結果に終わりました(確か30位ぐらい?)。レースであまり使用してない「レースウェア」を使用している方は要注意だと思います。
またさらに少し脱線しますが、私はウェアで股関節の稼働域が制限される(少なくとも、そういう感覚がする)のが嫌いで、そのためボートをやっているときからタイツを使用するのが嫌いで真冬でも生脚でした。冬場に外で練習するのが嫌いなのは寒いからというより、防寒のためにたくさん着込んで動きが制限されるのが嫌なので、それよりはむしろレーパンのみの上裸でローラーしてた方が好きなんです(笑)
レース後に、家族でお揃いのMSJジャージです。


来年へ向けて変更する可能性がある箇所といえば、
・できたらいつかクランク型パワーメーターを導入して(普段はPowerTap)、レースのデータをとれるようにしたい。
・レースで落車でブラケットが両側内転して、ハンドル幅が狭くなったのと同じ状態になって走っていたのですが、その時に以外と使いやすいことに気付いて、かつエアロ的にも優れているはずなのでこりゃけっこういいかもしれんとcyclowiredのアダム・ハンセン氏の記事を思い出しながら走っていました(笑)
機会があれば一度380mmのハンドルも試してみたいです。
・サドルは不満がないので変更するつもりは今のところないですが、カーボンのベースがかなりヘタってしなっており、そのうち割れるんじゃないかと思っているぐらいなので予備のものを用意しておいた方がいいのかもしれません。
・今回時間がなくて結局自分で整備しましたが、直前にGOKISOでホイール交換の際にドライブトレインの整備をしてもらった時に(本当にありがたいことです)、テンションプーリーがすり減って変速性能が落ちているなど指摘されたり整備不良があったので、やはりプロに整備してもらうようにした方がいいのかもしれません。というか絶対整備してもらった方がいいでしょう(昨年も書いていたような気が…。)。

来年も出場できるなら、おそらくほぼ同じ自転車で出場することになると思うので今後ともこいつをよろしくお願いします(笑)

次回は「②補給食編」を時間がある時に記載予定です。

2 件のコメント:

  1. 返信
    1. ありがとうございます。また折を見て補給食などの備忘録も記載させていただきます!

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